都心から日帰りで行ける離島

Islands that can be reached on a day trip from the city center

八丈島

Hachijojima

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1.八丈島ってどんなところ?


羽田空港から直行便でわずか55分で行ける、東京都のリゾートアイランド「八丈島」は、手つかずの自然が残る亜熱帯の島です。 伊豆七島の中で最南端の島で、ダイビングやフィッシング、トレッキングを楽しむことができます。
■八丈島観光協会



2.八丈富士で大自然を満喫!


標高約854mで伊豆諸島最高峰の八丈富士。山頂にある断崖絶壁の火口を約1時間かけて一周するお鉢巡りは迫力満点です。 登山道は階段で、中腹の鉢巻道路までは車で行くことができます。 登山初心者でも、八丈富士の360度海や街並みを望めるパノラマの絶景を楽しむことができるので、八丈島に行ったらぜひトレッキングに挑戦してみるべきです。 八丈富士の火口は直径400〜500mほどの大きな穴で、その中にもうひとつ中央火口丘がありますが、火山活動はここ400年ほど休止しており、山頂も火口も緑で覆われています。 登山道入り口近くの「ふるさと牧場」は、トイレや飲み物調達など、 トレッキング前の準備や、トレッキング後の休憩にぴったりな場所です。夏には八丈島のジャージー牛乳で作った美味しいアイスクリームが食べられます。展望台からは、のどかな牧草地とともに青くて広い海を眺めることができます。


3.美しい海や魚を見る!シュノーケリング・ダイビング


八丈島なら一年を通してダイビングを楽しめます。黒潮と溶岩の島が作り出す八丈島の海は色が透き通って美しく、多くのダイバーが訪れる人気ダイビングスポットです。 岩盤の近くには多くの魚が集まるので、一度でたくさんの魚を見ることができます。ダイビング初心者の方でも、ダイビングの体験ができるダイビングショップがあります。
■八丈島のダイビングサービスSEADIVE


ダイビングは少し怖いという方にはシュノーケリングがおすすめです。 ダイビングよりも低価格で体験することができるので、マリンスポーツが初めての方でも挑戦しやすく、安心して楽しむことができます。 海の中で記念写真を撮ってもらえば、最高の旅の思い出になります。
■「八丈島でシュノーケリング」八丈島SATO Diving Center



また、ダイビングやシュノーケリングができない方でも、冬場のビーチならアオウミガメを見られるかもしれません。八丈島は日本で一番アオウミガメと出会える可能性が高い島とも言われています。



4.海と山の景色と温泉で癒される「みはらしの湯」


八丈島で最も有名で最も景色が美しい源泉「みはらしの湯」は、海 抜約94mの高台にあり、壮大な自然を感じる景色を楽しみながら、観光の疲れを温泉で癒すことができます。 夜には満点の星空を眺めながら露天風呂に入るのがおすすめです。

【INFOMATION】
住所:東京都八丈島八丈町末吉581-1
アクセス:バス停「末吉温泉前」
営業時間:10:30〜21:30
定休日:火曜
TEL:04996-2-5570
HP:https://www.town.hachijo.tokyo.jp/onsen/miharashi.html